【何歳からできる?】ダイソー『花札』レビュー

どうも夜勤パパです。

最近ダイソーのゲーム売場を行き来しているうちに、懐かしさから『花札』買っちゃいました!

今までのゲームと異なり、『役』『点数計算』が発生するので、ちょっと子供には無理かな~と思ったんですが、すっかり気にいってもらえました。

子供とな何かゲームをしようと考えている方の参考になれば幸いです。

花札とは?

安土・桃山時代にポルトガルから伝来したカルタを起源とするカードゲームです。

12ヶ月×4枚の48枚の札からなり、各月の花や鳥、動物などが描かれています。

                               大創花札裏面より

賭博のイメージが強いけど、由緒正しき日本古来のゲームです。

ダイソー花札はどんな感じ?

ダイソーから発売されている『花札』は2種類存在しますが、パパが購入したのはコチラの花札。

写真を撮る前に娘にボロボロにされてしまった(汗)

箱の中身は、こんな感じです。
①花札が48枚
②予備札が2枚
③『こいこい』のルールが記載された説明書

特に収納ケースといったものはありません。

札は紙製で裏面は黒色になっています。

材質は確かに紙なんですが、オブラートのようなものでコーティングされており全体的にスベスベしています。

印刷もキレイで、特にプレイしていて不満はありませんでした。

普通にプレイするには十分です!

『こいこい』宣言なしでプレイ

我が家は、子供が分かりやすいように独自ルールで遊んでいます。

簡単に言ってしまうと、『こいこい』宣言しない『こいこい』です。

文章にすると難しいけど、この通り。

このルールで遊ぶメリットはこんな感じです。

  1. 複雑な駆け引きが発生しない
    こいこいは役が出来た時点で終了します。
    さらにゲームを続けるかどうかで「こいこい」が発生するんですね。
    我が家の場合、手札が無くなったら終わり、非常にシンプルです。
    この駆け引きが醍醐味なんですが、子供には説明出来ませんでした。
  2. 基本ルールはこいこいを採用
    こいこいを宣言しないと一見「花合わせ」のようにも見えます。
    花合わせの点数計算は「役の点数」+「札の点数」となり計算が複雑。
    説明書にも「こいこい」の役が載っていますし、点数計算はこいこいを採用。

実際にプレイしてみて

子供たちと恐る恐るプレイしてみました。

やることは『同じ絵柄を取合う』ことなので、子供が小さくても十分遊べます。

我が家は花札に熱中しており、3歳の娘は「花見で一杯したい!!」というほどです(笑)

5歳の息子が描いた絵はまさかの『花札』(笑)

「何が楽しいの?」と聞いてみると、花札独特の絵柄が面白いようです。
確かに「猪鹿蝶」のイノシシとか味がありますよね。

パパもママも思い出しながらやりましたが、役と点数を覚えるのはちょっと大変でした。

ちなみにパパはスマホの「花札」アプリで勉強しました。

ゲームの進行具合、役と点数を効率よく学べましたのでオススメです。

アプリも無料で一度花札をやってみたい方にもオススメ。

総評

花札効果なのか、散歩していても「花札にあった梅だね」とか「この花、椿?牡丹?」と植物に興味を持ってもらえたことがパパは嬉しいです。

大人がプレイしてみても、札一枚一枚の意味に奥深いな~と思ってしまうこともあり勉強になります。

例えば桜の「赤短」の「みよしの」は、桜で有名な奈良の吉野山を意味するとか。

花札で遊ぶことのメリット
①日本古来の遊びに触れることができる
②古くから親しまれた遊びだけあって面白い!
③日本の四季や植物に興味を持ってもらえやすい
④家族で遊べる

花札は役を覚えたり、点数計算をする難しさはあるものの、家族一緒にやれば子供も楽しめるゲームでした。

子供が小さいうちは札に傷が付いたり、折れたりするものですから、まずは100円で試してみることをオススメします!!

ストレスなく楽しみましょう。

ゆくゆくは小倉百人一首にも挑戦してみたいな!

おしまい

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