どうも夜勤パパです。
今日は妻のマザーズリュック『グレゴリー ファインデイ』を紹介します。
妻と共用で3年使用したので、パパとママ目線で正直レビューします。
マザーズリュックとして購入を検討している方の参考になれば幸いです。
グレゴリーを選んだきっかけ
子供が生まれてから2回、妻のマザーズリュックを買換えています。
5000円ほどのリュックなので、2、3年でガタが来ても仕方がないのかなと思いきや、自分のチャムスのリュックは7年ほど使用しているんですよね。
(大学時代に購入したチャムスのハリケーンデイパック 8000円ほどでした。)
次はもっと丈夫なリュックにしよう!
ママとも相談して『次はアウトドアブランドのリュックにしてみない?』ってのがきっかけです。
Loftのバッグコーナーで試着してみて最終的にグレゴリーのファインデイに決めました。
価格:12280円 |
ファインデイってこんなリュック
ファインデイってどんなリュック?
ファインデイは永遠の定番モデルと言われる『デイパック』をスケールダウンさせたリュックです。
見た目は、小さなデイパックそのものです。
容量はデイパックが26リットルに対し、ファインデイは16リットルです。
容量が小さいゆえに、重量も約500gと非常に軽くなっています。
スケールダウンに伴い『PCスリーブ』と『ウェストベルト』はオミットされています。
ここがいいよ、グレゴリー
- 背負い心地はさすがのグレゴリー
●パパ:ハーネスが肉厚で、重いものを背負っても疲れにくい!
●ママ:バックが軽く本当に楽! - ジッパーが開けやすい
●パパ:YKK製の大型ジッパーを採用しており開け閉めがスムーズ。
●ママ:逆に荷物がたくさん入っていると、開きすぎてモノが落ちやすいかも。 - 小柄な女性には最適な大きさ
●パパ:身長165cmのパパが背負っても違和感ないサイズ感。
●ママ:身長160cmのママが背負った感じはちょうどいいサイズ。
ちょっと残念なところ
- チェストベルトが必要不可欠
●パパ:肩からハーネスが落ちやすいのは僕だけ?
撫で肩だから?常にチェストベルトを装着しています。
●ママ:背負うたびにベルトをするのが、ちょっと面倒。 - フロントポケットが小さく使いづらい
●パパ:デイパックのフロントポケットは大きく、スマホや定期券を出し入れするのに都合がよかっただけに残念ポイント。 - 収納スペースが少なく、裏地も黒一色
●ママ:ポケットの多いリュックを使ってきた私からすると、ざっくりし過ぎて使いづらい。
裏地もブラック一色で、中身を視認しにくい!
逆に言えば、スーパーでの買い物には、荷物を入れやすく重宝する。 - 加水分解の懸念
グレゴリーの裏地にはコーティング材が使用されており、使用年数と共に加水分解を起こす。
これがべた付き、異臭の原因になります。
●パパ:私のデイパックも加水分解を起こしつつあります。
一応、重曹の漬け込み洗いで、コーティングを剥がすことができるよ!
こんな人にオススメ
- 小柄な女性
女性でグレゴリーのリュックを探すなら、サイズ面から有力候補の一つに入ると思います。
(ファザーズリュックなら、デイパックをオススメします。) - グレゴリーというブランドが好きな方
グレゴリーはバックパック界のロールス・ロイスと呼ばれることも。
しかし、収納面や機能面では優れてるリュックは他にもたくさんあります。
グレゴリーというブランドや普遍的なデザインがお好きな方におススメします。 - 10年以上の長期で使用したい方
生地やジッパーなど、各所の作りはさすがのグレゴリー。
デザインも普遍的なので、長期間に渡って使用できます。
総評
我が家の場合、私がデイパックを使っており、夫婦お揃いリュックになります。
グレゴリーは時代と共にロゴが変わるので、子供たちの時代にどんなロゴになるのかも正直楽しみです。
確かに機能面では劣るところも多いグレゴリーですが、時代が変わっても使い続けられる、そんなところもグレゴリーの魅力ですね。
街中でグレゴリーのリュックを背負ってる人を見かけたら
タグをチェックしちゃう(笑)
おしまい
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