どうも夜勤パパ ムーさんです。
レトロなモノが好きで存在だけは知っていた「オリエンタル即席カレー」。
ただね、ネットでは「美味しくない」というレビューが多く、
気にはなっているけど購入に踏み切れない方多いんじゃないでしょうか。
そんな方の参考になれば幸いです。
株式会社オリエンタルは愛知の会社。名古屋土産として買ってみました。
そもそも『即席オリエンタルカレー』とは?
皆さんカレーを作るときって「ルウ」を使うじゃないですか。
このルウタイプのインスタントカレーの日本最初になるのが「即席オリエンタルカレー」です。
発売はなんと、戦後間もない1945年というから驚き。
まさに日本インスタントカレーのご先祖様!
「ルウ」と言っても私たちが親しみなれている固形タイプではなく、即席オリエンタルカレーは「粉末状」となっています。
実際に作ってみた
実際に調理していきます。
(調理順はパパ流なのであしからず)
ちなみにパッケージ記載の調理方法はこちら。
パパ的には、火が通っていないニンジンが苦手なので鉄フライパンで炒めちゃいます。
続いて玉ねぎ、お肉。
火が通れば鍋に移して、煮込みます。
最後に「即席オリエンタルカレー」を投入して出来上がり。
まあ、作り方は何ら変わらない
完成直後の感想としては、『ちょっと水っぽいかな』とか『とろみが少ないかな』とも思ったのですが
実際に食卓に並べた次の日には、ほどよいとろみもあって「いつものカレー」でした。
ブロックタイプと違って、粉末なので溶けるのも早い印象でした。
食べてみた
普通に美味しかったです。
少なくとも『不味い、食べられない』っていうことはないですね。
現代のカレールウって、より旨味を出すためにポークエキス、チンエキス、トマトペースト・・・って本当にいろいろ入っている訳ですよ。
それとオリエンタルカレーを比較すること自体が間違っていると思います(笑)
・戦後間もない1945年当時のカレーを味わいたい方
・レトロなパッケージに惹かれた方
そんな方にはぴったりなカレーだと思いますよ。
バーモントカレー甘口を愛する娘が食べてくれるかが最大の懸念事項だったのですが
ペロリと完食しおかわりもしていました。
最後に、このオリエンタルカレーのキャラクターが子供の頃の絵描き歌のコックさんに似ている気がしてならない。
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