【和製スタンスミス!?】青春のジャガーシグマ

どうも夜勤パパ ムーさんです。

独身時代からスニーカーはニューバランス996一択だった僕ですが、結婚してパパになりお財布事情もあって最近は低価格のスニーカーを物色しています。

そんなに数を履きこなした訳ではないけれど、なかには『これは履き心地いいぞっ!!』っていう隠れた逸品もあって非常に奥深い世界ですね。

アシックスの『ジョルト4』『タイガーランナー』も履き心地良かった!!

車で例えるなら、スポーツカーのようなカッコ良さはないけれど、きちんと仕事をこなすハイエース、
時計でいうならば、ロレックスたオメガではなく、実質堅剛なGショックやチプカシ・・・といったところでしょうか。

今日は最近買った低価格帯スニーカー、ムーンスターの『ジャガーシグマ』をご紹介。

先に書いときますがお値段約3500円でした。

リーズナブルなスニーカーの世界へようこそ!!

ジャガーシグマとは?

ジャガーシグマとはムーンスター(本社・福岡県久留米市)から発売されている、ロングセラーシューズです。

なんと発売は1980年とのこと。

学校の指定靴としてお世話になった方もいるのでは?

その見た目や昭和から続く歴史は、まるで和製スタンスミスとでもいうような風格があります。

持ってみるとその軽さに驚かされます。

計測し忘れましたが、当時のキャッチコピーが『超軽量片足175g(25cm)』だそうです。

実際の靴を見ていきましょう。

生地は合皮素材で作られていて、触ってみると独特のふにふに感があります。

シュータンの青文字もレトロ!

サイドには、商品名にもあるシグマ「Σ」が配置されています。

スタンスミス等で見られる、空気穴は見られません。

ソールは超軽量のウレタンソールだそうです。

中敷きは水色で、靴と一体型。汗の吸収に役立つようパイル生地になってます。

靴底はこんな感じ。

アシックスのたこ足吸盤のような穴が三か所配置され、下部にはMADE IN JAPANの刻印も見えます。

中敷き以外、真っ白って感じですね。

実際に履いてみた

実際にジャガーシグマで5kmほど歩いてみました。

やっぱり靴が白いと清潔感もあってテンションがあがります。

実際に履いてみて思うのは、固めの履き心地でしょうか。

大人になってニューバランスやアシックスのような履き心地の良いソールを知ってしまうと致し方ない部分なのかもしれません。

あとは『蒸れます(笑)』

ジャガーシグマって、スタンスミスとかにもあるサイドの空気穴がないんですよ。

唯一の風通しは・・・シュータンのメッシュ部分?

ただこれにはメリットがあって、雨の日には水の侵入を防ぐことができるんです。

僕は雨の日用のスニーカーとして購入したので、今年の梅雨はコイツで乗切りたいと考えてます。

総評

実は・・・僕も小学生5、6年の頃、ジャガーシグマを上履きとして履いていました。

小学校って最初は白一色のノッペリした上履きなんですが、上級生になるとみんなジャガーシグマを履いていたんですよね。

僕的には、ジャガーシグマで大人の階段を登った世代なので、まあ懐かしいです。

ジャガーシグマを履くことに憧れを感じていました(笑)

発売が1980年ということもあり、現代のスニーカーと比較すると見劣りする部分も確かにありますが、汚れやすい白スニーカーの入門としてはコスパ最強ではないでしょうか。

いずれ、雨の日にジャガーシグマを連れ出して、その真価をレビューしたいと思います。

                                          おしまい

コメント

タイトルとURLをコピーしました